沖縄発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
車で海沿いを走りながら、沖縄のソウルフード探検に出かけよう!離島と離島を繋ぐ橋を渡る際は両サイドに注目。沖縄の美ら海が遠くまで続き、幻想的な景色を見ることができる。また、テイクアウトした料理を、近場の海に降りていただくと、別の美味しさを感じることができるだろう。
レンタカー案内所は空港1階到着口にあり、車で10分程度の圏内には多数ある。 空港の到着ロビーを出ると各レンタカー会社のシャトルバスが待機していて、それに乗って営業所まで行き、手続をして借り出すというシステム。 返却も同じ営業所で行い、シャトルバスが空港まで送ってくれる。 軽自動車からワゴンまで、あらゆる車種がそろう。
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使用したレンタカーJEEP ラングラー アンリミテッド サハラ
一見、大きな見た目が印象的だが、運転席に座ってしまえば視線も高く、すぐに車幅感覚など運転するコツを掴むことができる。また、バックカメラやサイドカメラも完備されているので万が一車両を寄せないといけないときでも安心。 5人搭乗でも十分なパワーを持ち合わせており、前席上部は屋根を外すことも可能なのでオープンカーの要素も味わうことが可能。
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キングタコス与勝店は海中道路のすぐそばにある。キングタコスは、タコライスを中心にタコスやバーガー、ポテトなど様々なメニューを提供しているメキシコ料理店である。特にタコライスはアメリカンサイズで、チーズや野菜などのトッピングがボリュームたっぷりに乗せられている。また、タコライスはキングタコスの創業者が考案したことにより誕生した食べ物である。今では、沖縄のソウルフードとして、地元民、観光客と幅広い層に親しまれている。
キングタコスはメキシコ料理ということもあり、建物やメニュー表に、どこか海外の雰囲気を感じる。注文する機械は日本語表記と英語表記の2種類があるため、海外から訪れた観光客の方もスムーズに注文できるだろう。また、駐車場も完備されているため、車で来た方も安心して訪れることができる。
キングタコスを買って、近くの海で食べるのもおすすめだ。付近の海では海中道路があり、道路の横には石段を降りると、海がすぐそこに広がっている。そこの石段に腰掛け、キングタコス与勝店でかったフードを、綺麗な海を眺めながら食べると、また別のおいしさを感じることができるだろう。
勝連半島から近隣離島に伸びる全長約5kmの海中道路は、両サイド一面に広がる美しい海を眺めながらのドライブすることできる。道路側の石段を降りると、目の前に海が広がっているため、すぐ海に飛び込むこともできる絶好のポイントだ。また、海中道路の中央には、ドライブやサイクリングの休憩所として利用できるロードパークがあるため、車を駐車して海を楽しむことも可能だ。歩道橋の上からも、ビーチからも、どこからでも東海岸の海を眺めることができる。
夏のシーズンには、マリンジェットやバナナボートなどのマリンスポーツを楽しめる。海中道路の中央付近の海の駅周辺の南北の海岸がウインドサーフィンやカイトサーフィンを行うスポットとなっており、スクールも開いているため、初心者でも教えてもらいながら楽しむことができる。また、風を遮る障害物がないため、安定して乗れるそうだ。
海の横には屋根付きの休憩ベンチが設置されている。マリンスポーツで遊んだ疲れや、運転の疲れた体を日陰で休めることができる。また、こちらも海の横にあるため景色は絶景である。ベンチに腰掛けながら、潮が満ち引きする音や風の音、エメラルドグリーンの海を眺めると、心身共にリラックスすることができるだろう。
シルミチューの霊場は浜比嘉島の南側の森の中にある。鳥居をくぐって108段の階段を上り、階段上にあるもう一回り小さな鳥居をくぐるとシルミチューの霊場へと繋がっている。また、このアマミチュー、シルミチューとは琉球開闢神話で登場する神様であり、アマミキヨとシネリキヨが暮らし、子を宿したとされる洞穴がシルミチューの霊場と言われおり、子宝、豊穣、無病息災、子孫繁昌を願う参拝客が大勢訪れる。
アマミチューがある浜比嘉島は島全体がパワースポットと言われている。このアマミチューとはアマネキヨ、シネリキヨが眠るお墓のことである。毎年、旧暦の1月1日には比嘉のノロと言われる琉球神道の女性の祭司が中心となり、豊穣・無病息災・子孫繁昌を祈願している。沖縄でも有名なパワースポットとして有名である。
ムルク浜は浜比嘉島の東海岸にある天然のビーチのことで「みんなが来る」という沖縄の方言から名付けられ、他のビーチ比べて格段に高い透明度を誇っている。ホテル浜比嘉リゾートが管理するビーチとなっているが、駐車料金を支払えば宿泊客以外の誰でも利用することができる。また、売店やマリンアクティビティの受付も設備されている。
伊計島温泉 AJリゾートアイランド伊計島にはぜひチェックしたいのが巨大ブランコがある。高さは全長6メートルもあるが、座る部分は地面から45センチの高さなので、子どもでも安心して遊べるのがポイントだ。巨大ブランコは、海側のコテージエリアとレストラン横の2ヶ所に設置してあり、海から近いレストラン横のブランコは写真や映えすること間違いなしだ。ブランコのふり幅が大きくなってくると、風を切りながら空を飛んでいるような開放感を味わえるだろう。
ホテルの中には天然温泉「伊計島温泉~黒潮の湯~」があり、ホテルのサービスとして玄関脇に足湯スペースが設置されている。黒潮の湯は塩湯かつ炭酸水素を含んだ弱アルカリ性の通称「美人の湯」と言われている温泉だ。また、炭酸泉は血液の循環がよくなることで、冷え性・血行障害の改善、筋肉疲労の緩和など、幅広い効果が期待できるだろう。
くんなとぅは、もずくそばで有名な沖縄そば店である。麺は国産小麦を使用して、もずくは沖縄の美ら海で育った県産もずくを練り混ぜた、こだわりの詰まった自家製麺を使用している。麺はもずくを使用しているため、つるっとしたのど越しだ。そして全てのそばに生もずく・酢もずく・もずくゼリーが付くるボリュームに、14時まではジューシーも付いてくるというサービス満点のそば屋さんである。また、ここで味わった味を自宅でも食べれるようにお土産も販売されている。
なんともずくは食べ放題。そば類を単品で頼んでも、おかわり自由の生もずくが付いてくる。この生もずくはお代わりの際は、生もずくが入っていた青い小鉢を持って、お会計近くにある冷蔵庫から自分で食べる分だけ入れるシステムとなっており、くんなとぅ自慢のもずくをふんだんに使用したサービスとなっている。
店内には座敷席と歴史を感じる木の椅子とテーブル席がずらりと並んでいる。店内で沖縄の古民家のような雰囲気を味わいながらそばをいただくのも良いが、晴れた日はぜひテラス席へ行くことをおすすめする。目の前に広がる美ら海と奥武島の絶景を眺めながらいただく、もずくそばは、より一層美味しく感じるだろう。
大城てんぷら店では、さかなやいか、もずく、アーサ(あおさ)など、島らしいてんぷらが多い。注文を受けてから、てんぷらを揚げ始めるため、アチコーコー(あつあつ)のてんぷらをいただくことができる。そして、沖縄のてんぷらは衣がずっしりと厚く、食べ応えがあることが特徴だ。お値段は全ての商品が100円というお財布に優しい価格である。また、奥武島ではもずく漁が盛んであり、水揚げしたての新鮮なもずくを使用したもずくてんぷらは、奥武島ならではの絶品の味だ。
大城てんぷら店では、紙に書いている注文票に個数を記入するスタイルで注文を行う。注文票はわかりやすく書いてあるため、初めて訪れた人でも問題なく注文できるだろう。また、注文を受けてから揚げ始めるため、出来上がりまでに時間を要するが、待った時間を超えるほどあちこーこで、美味しいてんぷらをいただけるので、楽しみ待ちましょう。
奥武島には猫がたくさんおり、お店の前の定位置にいる猫や、気分で寄って来た様子の猫が集まって来る。島の人に可愛がられているためか、人への警戒心は見受けられず、人に寄って来る猫や、日向ぼっこしているマイペースな猫を見ていたらきっと癒されるだろう。おいしいてんぷらをいただきながら、猫を愛でみるのも良いかもしれない。
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