沖縄発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
宮古島の北部を中心的にドライブするルート。池間大橋を渡り青色のグラデーションが美しい景色を眺めたあとは、海の中が見られる宮古島海中公園へ。 夕方頃には砂山ビーチでサンセットを望むのもよし、宮古島の絶景をめぐる半日ドライブルートです。
スタートは宮古島空港周辺のレンタカー営業所から。 空港は宮古島の中央あたりにあるので、どの方向へのドライブにも便利なロケーションです! レンタカーを借りて伊良部大橋までは十数分ほど。空港から近い場所にあるので、あっという間に到着しますよ。
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宮古島空港のレンタカー店舗から出発したら、宮古島の北に向かいます。 平成4年に開通した「池間大橋」は、橋の下を船が通れるほどの長く大きな橋です。 左右の視界に広がる海は美しいエメラルドブルー! 橋の周辺の海は、浅い場所と深い場所とで異なるブルーが見られます。 さまざまな色合いが混ざった景色の「池間ブルー」を、全長1425メートルのドライブで楽しみましょう。
池間大橋を渡って池間島側についたらすぐ!美味しい魚介料理や宮古そばが食べられる「海美来(かいみーる)」があります。 海の近い池間大橋のたもとにあるので、お店周辺や店内からの眺めも絶景です。 屋上の展望テラスからは、視界いっぱいの池間ブルーと池間大橋の全景がみられるので必見!
人気の宮古そば以外にも、自慢の魚介料理や宮古島産の紅芋スイーツなど気になるフードが盛りだくさん。 そばと一緒に、醤油で香ばしく焼かれたサザエをいただくのもおすすめです。 ジュースやフラッペなどのドリンクもあるので、カフェとしての利用で立ち寄るのもよいですね。
池間島は車ならぐるっと一周してもそれほどかかりません。 時間に余裕があれば、島と周辺を見下ろすスポットへ行くのもよいでしょう。 池間大橋を渡ってすぐの「池間遠見史跡」からは池間大橋から島の街並みまで一望できます。 遠見史跡とは、海上交通などを監視するために見晴らしの良い場所に設置されたもの。江戸時代から歴史があり、国の指定史跡となっています。 車から降りて10分ほど登った先にあります。足元に注意して散策しましょう。
「宮古島海中公園」は、海洋資源を活用した様々な体験ができる公園です。展望台はもちろん、宮古島の海の素材で作るオリジナルクラフトを楽しんだりできますよ。 メインは水深3~5mの海の中が眺められる海中観察施設! 海の中というのはダイビングなどをしないと見られませんが、ここでは服を着たまま海面を見上げるような視界で海の様子を楽しめます。
宮古島海中公園の施設内にあるカフェ「シーサイドカフェ海遊」は、透明度の高い海が見渡せるロケーション! 海の向こうには伊良部島も。シーサイドならではの絶景を眺めながら軽食やドリンクを楽しめます。 メニューにはハワイ風のマグロの漬け丼やフレッシュな生ジュース、パフェなども。 カフェのみを利用も可能です。
宮古島空港や市街地からも比較的近いロケーション。 白い砂浜へ降りていくとエメラルドブルーの海が見渡せる、撮影スポットとしても人気のビーチです。 「砂山」と名前にあるようにビーチへは砂山を超えた先!靴で向かうと砂が入りやすいので、あとではらっておくのを忘れないように注意しましょう。 このビーチからは夕陽も眺められるので、日没近くの時間帯も見ごろですよ。
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