滋賀発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
JR米原駅から北上し、夕景の美しい湖畔にある道の駅でひと休み、さらに余呉湖をぐるりと一周して水辺の景色を堪能。 余呉湖からは奥琵琶湖パークウェイを通って、びわ湖の大パノラマを感じよう。 最後はマキノ高原へと抜けて、緑あふれる露天風呂で入浴を。
米原駅西口を出てすぐにトヨタレンタリース、タイムズカーレンタルなどがある。 それぞれ徒歩1、2分で営業所なので、移動に便利。
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行列ができることもある人気ラーメン店「麺屋ジョニー」系列の1号店。 タピオカ粉を練り込んだモチモチ食感の自家製麺が特徴で、この麺の旨みを魚介系スープで味わえる「こってりつけ麺」が不動の人気No.1! 隠し味の酢がポイントで、意外にもさっぱり食べやすい。
名物のつけ麺はまずそのまま味わった後、柚子風味のスープでさっぱりとスープ割りに。 ライスを入れておじや風にしてもおいしい。 ガッツリ系を好むラーメン好きにはぜひ訪れてほしい名物店。
8号線沿いに佇む、黒い外観が目印。 つけ麺のスープがひと味違う彦根店と食べくらべするのもいい。 もやし・キャベツたっぷりでボリューム満点のとんこつラーメン「二郎インスパイヤ」もぜひ。
びわ湖岸の「さざなみ街道」沿いにある道の駅。 四季を通じてさまざまな野鳥が飛来する水鳥公園内にあり、ここから眺める水辺の景色は格別。 周辺をぶらり散策していると、初冬には、北の大地から渡ってくるコハクチョウや国の天然記念物・オオハシクイの姿と出会えることも。 特に美しいのは夕刻の時間。 夕陽が湖面を赤く染める幻想的な風景は、「夕陽百選」に選ばれるほど。
特産品コーナーでは、地元の長浜市内で採れた野菜やフルーツ、小鮎・わかさぎなどびわ湖で獲れた湖魚を使ったおそうざいなどがずらりと並ぶ。 米どころ・滋賀を象徴する自慢のお米やおにぎりなども販売。
館内の和風レストラン「水鳥」では、湖国のめぐみを活かした郷土料理を味わえる。 中でも人気は「うなぎのじゅんじゅん定食」。 「じゅんじゅん」とはすき焼き風の料理のことで、ゴボウなど野菜もたっぷり。
「七本鎗」の醸造元で知られる、創業470年の歴史を持つ酒蔵。 玉栄や渡船など地元滋賀で育つ酒米をブレンドせずに使うことで、米の旨みをしっかり味わえる食中酒が幅広い層に愛されている。 15代目の冨田泰伸さんは、「日本酒の魅力をもっと知ってもらえる機会になれば」と、創意あふれる商品開発や他業種とのコラボレーションにも意欲的な酒人。 今後の展開にも目が離せない。
賤ヶ岳の戦いで名を挙げた、七人の若武者に由来する「七本鎗」。 店内には、魯山人の書による由緒ある看板が掲げられている。 お米の旨みにこだわる地道な酒づくりの場であり、地元の町おこしの発信基地としても力を注ぐ。
眼の仏さまとして知られる寺。 境内には、秘仏の本尊を写したという6mもの高さの地蔵像がそびえており、「木之本地蔵」として親しまれている。
暗闇の中、本尊の厨子の下をめぐる三十一間(56.7m)の回廊を歩く「御戒壇巡り」。 願いごとを心静かに念じながら、地蔵像の足下にある、宝印を収めた御法箱の錠前に触れて戻ろう。
すべての人の眼がお地蔵様のご加護をいただけますように」と片方の眼をつむっているという、木之本地蔵院の愛らしい縁起物「身代わり蛙」。 身代わり蛙に名前と数え年を書いて奉納しよう。
びわ湖の北方、賤ヶ岳を隔てた余呉にある美しいシンボル湖。 三方を山が囲んでおり、周囲にはブナやミズナラなどが生い茂る森林エリアが広がる。 湖面がおだやかで鏡のようにきらめくことから「鏡湖」と呼ばれることも。 白鳥に姿を変えて水浴びを楽しんでいたという天女にまつわる、日本最古の羽衣伝説が伝わる神秘の湖でもある。 冬の風物詩は、初心者でも簡単に釣れるというワカサギ釣り。
周囲約6.4km、車なら10分程度で回れるのでくるっと一周してみよう。 湖畔にのあちこちにベンチが置かれているので、お弁当を食べたり休憩するのにおすすめ。
絶景ポイント 奥琵琶湖パークウェイ
びわ湖の最北端に突き出た葛籠尾半島を走る、18.8kmのドライブコース。 桜の名所としても有名で、約4000本もの桜の木が沿道に連なり、春にはピンクのトンネルになる。 びわ湖を見晴らす大パノラマを楽しもう。
キャンプ場、スキー場、ゴルフ場など、自然のアクティビティが満喫できるマキノ高原の日帰り温泉施設。 泉質はアルカリ性単純温泉。 男女別の内湯・露天風呂の他、水着を着用して入る男女混浴のバーテゾーンがあり、屋外ジャグジーやウォーキングゾーン、寝湯、ドライサウナなども完備する。 屋外ジャグジーは、高原の大らかな自然を眺めながら入浴でき、開放感たっぷり。
最大200名収容の水着着用で入れるバーデゾーン。 風の音を聞き、青空を見上げながら入れる屋外ギャグジーは実に爽快! 緑いっぱいのマキノ高原を一望できる。 夜には、入浴しながら満点の星空観賞を。
野趣あふれる自然石の「満点星」、タイルを使った「風鈴」のふたつの内湯は男女交代制。 どちらにもジャグジーや四季湯(低温湯)、露天風呂が備わっており、広々とした湯船で身も心もリフレッシュ。
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中央自動車道を八王子で降りると、その先には奥多摩の深き山々が待っている。 そこは都心とは違った東京の別の顔が見られる自然の世界。 「氷川小橋」で川のせせらぎと戯れた後は、「丹三郎」で絶品のそばを堪能。 奥多摩湖周辺を散策し、日原鍾乳洞で自然の神秘に触れよう。
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